エンドレスはいやだよ 一瞬で仕留めて

エンドレスポエトリーの上映会に六本木へ
人生で初めて映画の招待状がきたので嬉しかった
ヒルズの対面にあるのだな 六本木シアター?
黒服のスタッフやガードマンがいて少し緊張する
「ちゃんとした場所」というのが苦手だ
そういう場所はちゃんと全体的であってはならないから俺にとってはすごくちゃんとしていない場所になる
変な姿勢をしたまま動いてはいけない場所ということになる
受付で「あなたなど招待していませんよ」と言われたらどういう顔をすればいいのか分からないと思った
そういう時には、即興で詩を朗読すればいいかも知れないが俺は即興ができない
即興ができれば俺は表現に関わっていないだろう
うまく伝わらないから家で一人でなんて言えば伝わるかを考える
即興で言葉を発することができれば俺は既にビジネスの世界にいる

入れ歯が歯茎に刺さり痛いので入れ歯をポケットに入れて映画を観た
目を見張る映像や仕掛けはたしかに随所に散りばめられていた
前のめりにスクリーンを見つめることは多々あった
黒子や、仮面の民衆の見せ方
一人だけミュージカルのお母さん
共に歩く時は主人公のちんこを握る赤髪の女
小人の恋
「よかれと思ってやったんだ!」
小さな船上で大きく不安定に揺れる主人公
おもろしい
それだけでも貴重な経験なのだが
ひいてしまう場面もいくつかあったことも記したい
要所要所惹かれるところはあったが全体の流れとしてはどうかなあ・・と思った
詩人、というワードが出て来る場面でとても恥ずかしくなったりした
poetコールとか
ファンはよいかも知れないが一般客は置いてけぼりを食らうかも知れない
自分の理解力が低いのかも知れないが
朗読の場面も自分には半分以上「ん?」と思ってしまった
ピアノを破壊するピアニストとか
自分の体も塗っちゃうライブペインティングとか俺から見るとセンスが古い
詩人は左右されない まっすぐ歩くとかいって車の上を歩くシーンがあったが
地球は丸いのであるし、どの方角に歩いたってまっすぐなのではないかと思う
この作品は何部作かのその一部らしいから
そういう意味でもファンの為のものであり
俺の期待が大きすぎたのかもしれない
スタッフロールに数え切れない程の人間の名前がでてきて
まあそれをまとめあげ、完成させる ということだけだってとても大変な苦労だな

自分の座った席の
隣の隣の隣にタッキーがきた
えらい偶然だよな 座席指定されているのに 数百人はきてたのかな
少しまわりをきょろきょろしてみたが知っている人はいなかった
誰がどういう基準で招待されるのかが気になっていたのだ
自分の知っている詩関連の人は見当たらない
タッキーとは映画が終わってから喋った
煙草を吸い
映画の話、朗読関連の話、子供について、女の話などをした















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